先日、日テレの『踊る!さんま御殿!!』であの橋本大輝(はしもと だいき)さんを発見!
日常生活では見られない彼の素顔が垣間見えました!
橋本 大輝(はしもと だいき)さんは、2021年の東京オリンピックで体操個人総合と種目別鉄棒の2つの金メダルを手にし、一躍スポーツ界の注目を集めました。
2024年のパリオリンピックでは個人種目での優勝には届かなかったものの、男子団体総合優勝に大きく貢献し、再びその実力を見せつけました。
大輝くん、夢と希望、そして勇気をありがとう!
そんな橋本大輝さんについて調べてみました。最後までお読みいただけると嬉しいです。
橋本大輝 体操金メダリストの今と素顔
2024年パリオリンピックの体操男子団体で金メダルを獲得した橋本大輝さん。
同年9月には出身校である小中一貫「下総みどり学園」を訪れ、児童や生徒たちに大会での経験を語るとともに「諦めたくなる時は、失敗してもいいと思って挑戦し続けてほしい」と力強いエールを送りました。
下総(しもうさ)みどり学園は、千葉県成田市にある公立の義務教育学校であり、小中一貫校です。
厳しい競技競争の中をサバイバルしてきた大輝くんの言葉、重みがある!
実はあかり、小学生時代に体操クラブに所属していた時期があるの。マットは大好きだったんだけど、高所恐怖症で…平均台に乗った途端、足がブルブル!「あ〜こりゃ、向いてないわ〜」と中学入学を機に辞めちゃいました😅 段違い並行棒を習う前にリタイヤ。あれってよく内臓を痛めないよな… ←完全に低レベル
2024年11月5日の『「踊る!さんま御殿!!」カラダWEEKスペシャル!体調すぐ悪くなる芸能人SP』では、アトピー&鼻炎&喘息なのに薬が使えず大苦戦したエピソードを披露。
競技中も、「体をひねったりすると、たまにピュンって…」というユーモラスな表現で、観客を笑わせました。
鼻詰まりがあまりにもひどい時はティッシュで鼻栓をするものの、朝起きたら外れてしまっていることもあるそうです。
鼻栓あるある〜!それにしても辛そう…どうして薬が使えないのかな?
橋本大輝さんは、アトピー性皮膚炎、鼻炎、喘息といったアレルギー症状を抱えながらも、薬の使用を控えて競技に取り組んでいます。
これは、体操競技において薬物使用がドーピング規定に抵触する可能性があるためです。
多くの市販薬や処方薬には、協議会で禁止されている成分が含まれていることがあり、意図せずドーピング違反となるリスクを避けるため、薬の使用を慎重い管理する必要があります。
特に、抗ヒスタミン薬などのアレルギー治療薬は、眠気や集中力の低下を引き起こす副作用があり、体操のような高い集中力とバランス感覚を要求される競技では、パフォーマンスに影響を及ぼす影響があります。
そのため、橋本さんは薬の使用を控え、自然療法や生活習慣の改善など、薬に頼らない方法で症状の管理に努めているようです。
2024年4月からは社会人として新たな一歩を踏み出し、競技と仕事の両立に挑戦しています。
橋本さんが所属するセントラルスポーツフィットネスクラブの運営やスポーツ指導を行う企業で、橋本さんは社員として勤務しながら、体操競技のトレーニングや大会出場を続けています。
内村航平さんの後を継ぐエースとして、今後も世界のトップで活躍し続けることが期待されています。
「体操に純粋で、ライバル選手も応援する。他の選手の練習もよく見て励まし、互いを伸ばし競い合う。練習の雰囲気をよくする子だった。」
高校時代に橋本さんを指導した体操部監督、大竹秀一さんはそう話します。
「踊る!さんま殿!!」では、金メダルを惜しみなく出演者に貸してあげる姿も見られ、そのサービス精神が光りました。
橋本大輝 実家や家族、祖母の素敵エピソード
橋本大輝さんは祖母、父、母、兄2人、大輝さんの6人家族です。
2人のお兄さんの影響で6歳から体操を始めました。
ご両親は公務員で、実家は兼業農家。現在もおばあちゃんの農作業を手伝っています。
「大輝」という名前には、「大きく夏に輝けるように」という両親の願いが込められています。
橋本さんの座右の銘は、「努力に勝る天才なし」。両親が共働きのため、幼少期にはおばあちゃんに面倒を見てもらっていました。
子どもの頃に一番好きだったのはおばあちゃんが作る混ぜご飯、ととあるインタビューで告白しています。
味はうまく説明できないんですけど、タケノコとキノコとゴボウとか鶏肉とかが入ったもので、それを食べる時は茶碗じゃなくてどんぶりにしてもらっていて、おにぎりにして練習に持っていくこともありました。
あの味は何も越えられないと思います。
「パパしるべ」より
橋本さんは、中学に入ると祖父母の農作業を手伝い始め、重さ30キロの米袋を運んだりしていました。
30キロ!?そりゃ、足腰が鍛えられるね=!
橋本大輝さんのお父さんは高校教師。
橋本さんが体操競技を続ける中、結果が出ることもあれば出ない時もありました。
そういう時にプラスになったお父さんとの関わりは・・・
僕のお父さんはあんまり『結果を出せ』とかいうタイプではなかったですが、試合に出るたびに、どんな小さな試合でも見に来てくれたので、それがうれしかったですし、見守ってくれているという安心感は演技にもつながるのかなと思っています。
「パパしるべ」より
素敵なお父さん!
あかりのお父さんは歌が大好きで、小さな頃はよく一緒に歌を歌っていたよ。嬉しそうで、楽しそうなお父さんの姿がとっても心に残っているの。一緒にいられる時間を、とても大切にしていてくれたんだよね。
橋本大輝さんのお母さんも教師です。
橋本大輝さんは3人兄弟の末っ子で、2人のお兄さんの背中を追いかけながら、6歳のときに千葉・香取市の佐原ジュニア体操クラブで体操をスタートしました。中学卒業までずっと通い詰めた練習の日々、行きはおじいちゃんが送り、帰りは仕事を終えたお父さんが迎えにきてくれていたそうです。
両親が共働きで忙しい中、家族みんなで大輝さんを支えてきたその環境が、彼の素晴らしい成績を支えているんですね。
橋本大輝 まとめ
橋本大輝さんは2021年東京オリンピックで2つの金メダルを獲得し、2024年パリオリンピックでは男子団体で金メダルを獲得、再び注目を集めています。最近では出身校を訪問し、児童に挑戦の大切さを語るなど、後輩たちに勇気を与えています。
家庭環境にも恵まれ、両親や兄弟、特に祖母との思い出が橋本さんの心の支えです。祖母の手作りの混ぜご飯や農作業の手伝いなど、家族との絆が競技への情熱を支えています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
コメント